(2008-8-21:記載はすべて当時)

「デジタル移動無線」勉強会



安全管理局危機管理室情報技術課の協力を得て、多数参加され勉強会を終了しました。

日  時 平成20年7月26日(土) 午前10時より
場  所 みなとみらい「メディアセンター」20階



















統制局施設見学
通信系等・周波数・回線数等
メーカー技術者の説明 質疑応答
各区支部に対し技術資料配布

以上
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簡易説明書(_防災拠点用)_12-15新4は一時閲覧出来ません。必要な方はご連絡下さい。
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無線機番号一覧(_拠点用07-09-011は一時閲覧出来ません。必要な方はご連絡下さい。


(2008-7-2)
(役員)支部長・理事・監事各位
横浜市アマチュア無線非常通信協力会
平成20年7月1日
会 長 森本 邦彦

安全管理局危機管理室情報技術課より、協力会に対し正式に要請がありました。
本年2月中に行う予定が、都合により遅れましたが、各区支部では既に講習会等行って居りますが、下記日時に開催する事に決定いたしました。
当日午後には、支部長会も開催されますが、ご参加宜しくお願いいたします。

日  時 平成20年7月26日(土) 午前10時より
場  所 みなとみらい「メデアセンター」20階
集合場所 正面入り口前に9時50分までに集合してください。
各区支部 2名まで
支部長又は代理者1名は必ずご参加してください。
参加者は、氏名の登録をお願いいたします。
(入館証作成のためです。)
参加申し込みは7月21日までに、事務局にメールでお願いいたします。
     事務局川畑正司 JF1XBQ 
電子メール アドレス : jf1xbq@dream.com
土曜日は、「メデアセンター」が休館日の為、地階より市担当者の案内で入館いたします。

統制局施設見学
通信系等・周波数・回線数等
メーカー技術者の説明 質疑応答
各区支部に対し技術資料配布

以上

デジタル電話

地域防災拠点にデジタル電話設置、19年度で完了!!


横浜市は「新防災情報通信システム整備事業」として区役所と地域防災拠点(避難所)を結ぶ新たな通信手段として、デ
ジタル移動通信システムを19年度に整備完了します。
これは260MHz帯のデジタルMCA方式による移動系の防災行政無線です。
データ及び静止画像等のマルチメデイア通信が(32kbps)可能、双方向通信(複信通話)が可能、統制局より全ての一般
局へ下り音声による一斉通信が可能、無線FAXが使用出来る等大変便利な通信システムです。
32チャンネル(予想)、デジタル・ナロー通信方式とMCA方式を採用、統制局は市役所で基地局は円海山に設置し市内
全域が通信エリアとなります。
防災行政無線ですから平時は行政に使用し災害時には防災無線となります。
当面は、市役所、区役所、防災関係機関、地域防災拠点455箇所、医療拠点14箇所に設置だそうです。
これらの通信システムは、いずれ市役所、区役所、防災関係機関、地域防災拠点だけではなく、生活関連機関にも設置
されるでしょうから、避難所からこれらの機関との通信が直接出来るようになるでしょう。
阪神淡路大震災の際に非常通信を行った方のレポートには、アマチュア無線の非常通信と自治体、生活関連機関、防
災関係機関との直接の通信路の設定を望む意見が多くありました。
この防災行政無線の通信システムが配置された地域防災拠点に非常通信を行うアマチュア局が開設されれば、これが
達成できることになります。






危機管理室では担当者が各区を回り詳細な説明を行っています。
ポイントとしては、

  1. 横浜市役所、区役所、市内全ての地域防災拠点が結ばれ市役所または区役所から一斉通報が出来、職員室内に
    設置してある天井スピーカーからも通報が発せられる。
  2. フアックス、パソコンも接続、送受信できる。
  3. 装置本体から無線機をはずし携帯無線機としても使用出きる。
  4. 但し、中継器の性能の関係で約1年使用出来ない地域もあります。もちろん、携帯無線機として使用している時は
    FAXも使用出来ません。
  5. 各防災拠点ごと、本体に接続する防災電話機が3台あり、校長室と職員室などへ設置され、1台は備蓄庫に保管さ
    れています。この防災電話機は通常の電話機としても使用出来ます。災害時施錠されていて職員室、校長室に入
    室出来ない場合、職員室の外に設置されているモジュラ-ジャックに備蓄庫に保管されている予備電話機を接続し
    て使用します。



デジタル電話の通信操作については、本会と直接の関わりはありませんが、災害時技術的なトラブルが発生したときは
応援しましょうと本部、横浜市との間で協議が持たれています。
現場各位におかれましては地域防災拠点運営委員会通信班などと接触をされ電話機の操作、電源関係などいざと言う
時に協力出来る様技術的な点の研究等を行っておくと良いのではと思います。


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